このところSketchUpセールスチームは重要なプロジェクトに取組んでいました。
都市の3Dモデルを集めてGoogle EarthやMapに掲載するプロジェクトです。写真のテクスチャを貼ったり、グレーの建物データを街に見えるようにビジュアル化したのです。
去年私たちはバンフの街にGoogle EarthとMapに載せる街のモデルを作るために訪れました。バンフの地理情報コーディネーターであるSteve Nelson氏は次のように書いています。
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バンフの街はその場所に非常に魅力があり、我々住民と観光客両方に利益をもたらしています。
GoogleのCities in 3D program(街の3Dデータ化プログラム)に参加し街全体の3Dデータを提供することで、従来のメディアでは伝えられなかった方法で街をビジュアル化できるようになりました。
訪れる人は道を歩くような目線で街を見ることができます。建物は表示/非表示を選択することができるので、バンフ国立公園と壮大なロッキー山脈の景色が見える宿を選びたい時に役に立つでしょう。
また街に不慣れな方には、到着前に通りや施設がどこにあるかだいたいの感じを掴むことができます。
バンフにはGoogle Earthと提携したRoamという交通システムがあり、バスの運行状況などがわかるようになっています。
3D建物のモデルを使って都市設計家や政策決定者が街並みを分析するのに使用したり、3Dの性能を街のサインプロジェクトのような重要なプレゼンテーションに使えます。私たちは少しずつと壁面を建物の形に当てはめています。例えばTown Hallや Canada Post officeです。私たちが完成させたいくつかの建物への評価はとても良いものでした!
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あなたの街もGoogle Earthで3D化してみてはいかがでしょう。この活動についてもっと知りたい方はCities in 3D programをご覧ください。
投稿:Brandon Feltman、SketchUpセールスチーム
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