例えば:
- バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲で登場するバッドモービル
- トロン:レガシーで登場するライト・サイクル
- スピルバーグの最高傑作、マイノリティ・レポートで登場するLexus 2054とMag-Lev。
Filter Foundryの友人からHarald氏が彼の最新のプロジェクト、PULSE: the complete guide to the future of racingで主にSketchUpを使用していたと聞いて、私たちは大喜びして早速Harald氏に連絡を取り、彼から話を聞くことができました。
Harald氏:作品はSketchUpのみで作成しています。SketchUpを使うと自分のアイデアがすぐに形にでき、無限の可能性が広がります。SketchUpは文字通り、鉛筆でスケッチをするように簡単に使えるのです。
Harald氏:SketchUpを使うと、自分がデザインした乗り物を簡単に作成することができます。私のSketchUpの典型的な使い方は、3Dモデルを作成、アングルの設定、画像をエクスポートしてPhotoShopでイラストを作成するときの下地として使うことです。
Harald氏:SketchUpは映画関係者の間にあっという間に広がり、今では私の知人は全員SketchUpを使っています。
映画業界においてSketchUpの果たす役割は大きいです。
多くの人がSketchUpを使用しているので素晴らしい共通ツールにもなっています。私が作成したデータを他の人に渡してデータを追加してもらうこともできます。全ての人と一緒に作り上げていくことができるツールなのです。
ありがたいことに、Harald氏はベテランの工業デザイナーが、持っている知識をシェアするのは当然の義務であるという信念の元、Filter Foundryの SketchUp quick tipsで記事を投稿しています。彼の最初の投稿は、「SketchUpでタイヤを簡単に作る方法」です。今後の記事もお楽しみに。(訳者注:Filter Foundryの記事を読むにはFilter Foundryへの登録、ログインが必要です。)
最後にとっておきのお知らせを。Harald氏は私たちと同じような使い方もしていましたよ。
彼の自宅のモデリング(モデリングしようとしていた)です!
Harald氏:SketchUpを使って自分の家を建てた友人からSketchUpの使い方を教わったんです。自宅の完成前に、僕の夢の家をデザインし始めたんですが、最終的には15,000平方フィートになってしまいました。ちょっと大きいと思ったけど、夢を大きく持つのは悪いことじゃないですよね。
お話を聞かせていただいたHarald氏と、Harald氏を紹介してくれたFilter Foundryの友人に感謝いたします。Harald氏の作品をもっと見たい方は、Filter FoundryのHarald’s padとHarald氏個人のサイトharaldbelker.comをご覧ください。
投稿:Gopal Shah、SketchUpマーケティング
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