2011年12月2日金曜日

【翻訳】【重要】SketchUp 8がアップデートされました

SketchUp 8 M2(メンテナンス2)がリリースされました。目立った大きな変化はありませんが、様々な不具合が修正されました。


SketchUp の新機能、強化された機能、およびバグの修正については、リリースノートをお読みください。
新しいSketchUp 8およびSketchUp Pro8のダウンロードはこちらから

今回のリリースでの新機能をご紹介します。

Ruby プラグインの改善

このバージョンのSketchUpでは、簡単なUIでRuby拡張機能のインストールやアップグレードが可能です。
通常、Ruby拡張機能は複数のファイルで構成されています。そのため、Rubyデベロッパーは従来、これらのファイルを標準の.zipファイルにまとめてから、このファイルの解凍方法と配置場所をユーザーに指示する必要がありました。
このバージョンでは、ファイルを.rbz 形式にまとめることができるようになったため、ユーザーは、[環境設定] > [機能拡張] に移動して [拡張機能をインストール] ボタンをクリックすることにより、簡単に読み込みが可能になりました。

すべての Ruby プラグインをオフにする機能: このリリースでは、トラブルシューティングの目的で、さらに簡単に Ruby プラグインを無効にする(また、再び有効にする)ことができるようになりました。
Ruby プラグイン フック: 上記の機能に加えて、API フックが追加されたことにより、デベロッパーは独自の Ruby 拡張機能マネージャを簡単に記述できるようになりました。

Colladaの改善

Google では、SketchUp での Collada ファイルのインポートやエクスポートについて、Khronos Groupの定めたCollada公式規格に準拠させるよう努めてきました。その一環として、公式のKhronos Colladaテストスイートを使用し、92%のCollada 規格準拠を実現しました。

今回のバージョンから、SketchUpはエクスポートファイルにテクスチャ名を保持することができるようになりました。他のレンダリングツールでCOLLADAファイルと連携しやすくなります。

アドバンス カメラ ツールがPro版に標準インストールされました

このブログでも3月にご紹介したアドバンスカメラツールがPro版にデフォルトでインストールされるようになったため、別個のプラグインが不要になりました。




Pro版ではツールメニューに「アドバンスカメラツール」が標準で表示される

Pro評価版の使用期限がわかりやすくなりました

Pro版の評価版の使用期限は8時間ですが、以前のバージョンは8時間経つと自動的に無料版に切り替わっていました。このことで評価期間が終わったことに気がつかないユーザーや、せっかくPro版を購入したのにライセンスを入力し忘れたユーザーから、「なぜPro版の機能が使えないのでしょうか?」という問合せが相次ぐという問題が起こっていました。

今回のバージョンからは、Pro版の評価期間が終了した後に無料版に戻らなくなりました。代わりに、ライセンスを購入するか SketchUp(無料)にダウングレードするよう求めるメッセージが表示されます。

OS X Lionへの正式対応

SketchUp M2 では、Lion オペレーティング システムに正式に対応しています。
詳しくはリリースノートをご覧ください。

投稿:John Bacus、SketchUpプロダクトマネージャー
原文はこちら

2011年12月1日木曜日

年末年始キャンペーン

この1年の感謝をこめて、年末年始キャンペーンを実施いたします。
ぜひこの機会にご利用ください!

その1:SketchUp Proをご購入された方に、SketchUp公式ハンドブック、実践LayOut3をプレゼントいたします。


SketchUp Proをご購入された方に、もれなく
Google SketchUp 8 公式ハンドブック 7,000 円(税込7,350円)
Google SketchUp 8 実践:LayOut(PDF書籍) 2,500 円(税込2,625 円)
をプレゼントいたします!
2つの書籍合わせて9,500円(税込9,975円)もお得なキャンペーン!この機会に是非お求めください。

その2:「THE ESSENTIALS PODIUM V2(PDF版マニュアル)」と、SU Podiumとのバンドルを割引販売いたします


待望のPodiumマニュアル(PDF書籍)が発売されました!
発売を記念してマニュアルを特別価格4,500 円(税込4,725 円) ⇒ 3,500 円(税込3,675 円)で、またSU Podiumとのバンドルを割引販売いたします。ぜひお求めください。

キャンペーンは終了しました。

2011年11月30日水曜日

【翻訳】Google Earthが10億回ダウンロードされました

[the Google Lat Long Blogからのクロスポストです]

2005年にGoogle Earthを初めてリリースして以来、2011年10月5日にGoogle Earthのダウンロード数が(デスクトップパソコン、モバイル、Google Earthプラグイン含め)10億に到達しました。
Google Earthをお使いの皆さまは、あっという間に地球から火星へ、また海底へも旅をすることができます。



ユーザーのGoogle Earthの使い方には驚くべきものがあります。私たちが2001年にKeyhole社を設立した時には(2004年にGoogleに買収されました)、Google Earthの技術がこんなに多くの人々から予想もしない使い方をされるとは想像もしませんでした。www.OneWorldManyStories.comでは、新しい土地や遠方の地を発見したり、また世界をより良くするなど、夢をかなえるためにGoogle Earthを使っている人々の話を世界中から募集しています。



www.OneWorldManyStories.comから、西オーストラリア大学のDavid Kennedy教授のケースをご紹介しましょう。彼はサウジアラビアやヨルダン川を何千平方キロもGoogle Earthで調査しています。Kennedy教授はオーストラリアのパースを離れることなく、2,000年以上も昔の古代の墓や地上絵を発見しています。
建築家のBarnaby Gunning氏は2009年4月6日にイタリアのラクイラで起きた地震の後、仲間の市民と共にGoogke Earth上で再建を始めています。このGoogle Earth上での都市計画は建築家や都市設計家の役に立っています。
英語教師を引退したJerome Burg氏は、学生が学校で読む物語で登場する場所を、実際の位置と関連付ける手助けをしようとGoogle Lit Tripsを作成しました。これは有名な物語で登場する場所をGoogle Earthで照合させています。

皆さんにはぜひGoogle Earthプラグインを使ってブラウザで、またはKMLファイルをダウンロードしてGoogle Earthを楽しんでください。

またGoogle Earthにまつわる素晴らしい話がありましたら、ぜひご連絡ください。Google Earthをまだ使ったことがない方はこちらからダウンロードしてください。
Google Earthが多くの人々に影響を与えている話を聞くと、私たちはGoogle Earthをより良くするためにもっと頑張らないといけないと思っています。

投稿:Brian McClendon、技術担当副社長、Google Earth and Maps
原文はこちら

2011年11月24日木曜日

【翻訳】SketchUpのスピードアップ:「Fast」スタイルを使う

モデルの表示設定によりSketchUpのスピードと反応が変わってくることをご存じでしょうか。
モデルが大きくなると、手の込んだエッジのエフェクトや他の設定でSketchUpが遅くなることがあります。

大きいモデルを作成しているときには、下図のようにスタイルダイアログのエッジ編集パネルで「エッジ」のチェックボックスのみがチェックされている状態であることを確認してください。


「エッジ」チェックボックス以外をオフにすると動きが速くなる

面設定パネルは「透明性を有効にする」チェックをオフにしてください。「透明性を有効にする」にチェックをすると、スクリーンで視点を変更する度にSketchUpは何度も再描画しなければならなくなります。その必要がなければ、透明性を無効にしてください。


「透明性を有効にする」チェックボックスを外してください

背景設定パネルでは「空」「地面」の設定をオフするのに便利です。「空」と「地面」は作業中にコンピューターに余計な負荷がかかります。


必要なければ空と地面のチェックボックスは外してください

本当に必要でなければ、透かし設定の「透かしを表示する」チェックボックスを外してください。


「透かしを表示する」チェックボックスを外してください。

隠しジオメトリと断面平面の設定は、モデリング設定パネルで行います。スピードを重視するのであれば、この二つはオフにしてください。

最適なモデリングスピードをお望みなら「隠しジオメトリ」と「断面平面」は表示しないでください。

自分なりの快適な設定ができたら、「新しいスタイルを作成」ボタンを押して(ここでは「Fast」にします)名前をつけて必ずセーブしてください。新しいスタイルはスタイルの「モデル内」に保存され、現在作業しているモデルにのみ関連付けられます。

名前を入力の上エンターキーを押して確定し、
「新しいスタイルを作成」ボタンを押してください。

ちなみに、SketchUpのデフォルトスタイルはいわゆる「速い」スタイルです。エッジ設定はSketchUpが早く動くように設定されています。どれを選んでも外部の影響を受けなくなります。


デフォルトスタイルコレクションは早く動くように設定されています

速いシーンを作成する

本来のSketchUpは常に一歩先を行く軽快なソフトです。必要な時に有効にする「速い(Fast)」シーンを追加しましょう。毎回スタイルブラウザから先ほどの「Fast」スタイルを選択するよりも、モデリングウインドウトップのシーンタブをクリックする方がずっと効率がよいです。
この「Fast」シーンは通常3つの項目でセットアップされます。1.「Fast」スタイルに切り替え、2.「影設定」をオフにする 3.「スタイルとフォグ」をオフにする、です。

モデルにFastシーンを追加するステップです。
1.スタイルブラウザの選択タブから上記の「Fast」スタイルを選択してモデルに適応する
2.表示メニュー>「影」と「フォグ」が選択されていないか確認
3.ウインドウメニュー>シーンを選択してシーンマネージャを開く
4.右端のボタンから「詳細を表示」を選択してシーンマネージャーを開く
5.「シーンを追加」ボタンをクリックしてモデルに新しいシーンを追加
6.シーンの名前を「Fast」(または速さに関連する名前)に変更し、エンターキーを押して確定。
7.「スタイルとフォグ」と「影設定」のみ選択されていることを確認。


シーンを追加して名前をFastに変更、「スタイルとフォグ」と「影設定」のみ選択する


Fastシーンタブをクリックするとモデルが軽くなり動かしやすくなります

今後はSketchUpのパフォーマンスを上げたい時には、Fastシーンをクリックするだけで生産性が向上しますよ!

投稿:Aidan Chopra、SketchUp エバンジェリスト
原文はこちら

2011年11月16日水曜日

Google SketchUp クリスマスセッション開催のお知らせ


SketchUpユーザーの方々へ、日頃のご利用への感謝をこめて、クリスマス セッションを開催いたします。
今回は映画・テレビなどの映像関係などに使用するミニチュア造形の美術製作を手がける、
株式会社マーブリングファインアーツの萩原タクジ氏をお迎えして、Google SketchUpの新たな可能性について、
ご講演いただきます。
また、アルファコックスより、SketchUpの機能を広げるRuby Applicationの活用法もご紹介いたします。
オリジナルのノベルティや懇親パーティーもご準備してお待ちしておりますので、ユーザーの皆様や、
これからSketchUpをご検討いただける方も、是非、足をお運びください。


講演内容

第一部

「映像制作と Google SketchUp の可能性」
株式会社マーブリングファインアーツ 萩原タクジ氏

第二部

「Google SketchUpの世界を広げるRuby活用法」
株式会社アルファコックス

開催日 2011年12月14日 水曜日
時間 14:00~17:00 (受付開始 13:30~)
場所 グーグル株式会社 本社(六本木ヒルズ27階) セミナールーム HANABI
参加費 無料
定員 70名
タイム
スケジュール
受付開始 13:30~
14:00 開演
14:10-15:00 第一部講演
15:00-15:15 休憩
15:15-16:10 第二部講演
16:10-17:00 懇親パーティ


クリスマスセッションお申し込み後、参加が確定されたお客様には、参加確定の受講票をメールにてお送りいたします。
当日は、この受講票を持参のうえ、受付にご提示ください。
※本セミナーは多数の参加希望者が予想されます。抽選となる場合がありますのでご了承ください。
※電話でのお問い合わせ、申し込みは受け付けておりません。
※本セミナーは途中入場は出来ません。開始時刻までにご来場できるお客様に限らせていただきます。

【翻訳】「あなたの街を 3D で再現しよう」 コンテストを開催します

昨年、多くの方に好評をいただいた「Google Model Your Town コンテスト」を今年も開催いたします。

ジオモデリングとは、Google Earth上に写真テクスチャを貼ったモデルを作成して実在する建物を再現するものです。本コンテストで3Dマップにあなたの街を追加してお祝いするチャンスです。あなたの公立学区または個別の学校に対して 25,000 米ドル(Google の判断によっては現地通貨でそれに相当する額)が贈呈されるというのも、コンテストに応募するきっかけになりますね。


「Google Model Your Town コンテスト」は世界中のどなたでも参加できます。 1名から6名までのチームで2012年2月末までに、SketchUpまたはビルディングメーカーを使用して作成した建物をモデリングしてアップロードしてください。



どんな建物を再現するかはあなた次第です。あなたの街の特徴的な建物や歴史的建造物を再現することが重要になります。

優勝した街には、Google チームが訪問して入賞者を称える晩餐会を開催します。詳細はコンテストのサイトをご覧ください。早速チームメンバーを集めてくださいね!

前回優勝したペルー、リマのバランコ地区の様子をご覧ください。



ジオモデリングがはじめてという方は、こちらの 「3D の世界」でモデルの作り方から公開の仕方までを学ぶことができます。ジオモデリングについてひと通りのことがわかったら、あなたの街のモデル作成に挑戦してみましょう!

投稿:Allyson McDuffie、Google Geoチーム
原文はこちら

2011年11月15日火曜日

【翻訳】SketchUp ケーススタディ: André Silva

今回のケーススタディはAndré Silva氏です。André氏はポルトガルのリスボン在住のフリーランサーで、主に産業プロジェクトと技術説明図に関する仕事をしています。彼は現在建築と考古学のプロジェクトにも関わっています。
彼に話を聞きました。

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私が機械装置を3Dでモデリングできるシンプルなソフトを探している時に、SketchUpを教えてもらったのは今から3年前のことです。最初に使った時は期待外れで、機械のモデリングが本当にできるかどうか疑わしく思いました。その大きな理由は、SketchUpがGoogle Earthのモデル作成のために開発されたソフトのように思えたからです。


しかし数日練習した後は、誰でもこのソフトを使えば何でもすばやく簡単にモデリングができることに本当に驚きました。どれくらい簡単かというと、当時私が使っていたAutodesk Mechanical Desktopで4時間かけてモデリングしていた金網が、SketchUpでは50分しかかからなかったのです。


もちろん、これらのソフトには重要な違いがあります。SketchUpはCADソフトではありません。しかし作品を作る必要があり常にシンプルなソリューションをお探しであれば、SketchUpは間違いなくベストソリューションでしょう。





それ以来、図面の作成や技術書の3Dモデルビュー(大抵は部品のリストや分解図)だけでなく、小さな機械プロジェクト開発では重要なヘルパーとして、日常的にSketchUpでモデリングをしています。
機械パーツとの干渉に関する基礎解析や組立順序の研究はSketchUpで簡単に行えます。


SketchUpが仕事で役に立った最近のよい例は、銅シリンダーのリフティングアダプターの研究と計画書です。
これは最初のスケッチから最終製品までSketchUpで開発したシンプルなプロジェクトです。全てのプレゼンテーションと組立図、そしてプレゼンテーションビデオまで簡単にすばやくSketchUpで作成できました。





この前から私は別のSketchUpの新しい使い方を始めました。Blenderでの建築や無機物のプレ・モデリングツールとしてです。この方法でBlenderでのモデリングが劇的に簡単になりました。この使い方はこれから研究し続けるテクニックだと思います。



最後に私見ですが、SketchUpの唯一の問題はLinux版が無いことです。みなさんどうしているのでしょうか。

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原文記事の編集者から:数名のLinuxユーザーがWindows版のSketchUpをWineで動かすのに成功しています。
Wine Wikiで詳細情報を提供しています。

投稿:Chris Cronin、SketchUpチーム
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