2012年5月7日月曜日

【翻訳】ライセンスと個人情報がTrimbleに移管します

※以下Not the usual yada yada, please readの翻訳になります。

SketchUpの現状

GoogleはSketchUpのビジネスと全てのライセンスの管理、サービスをTrimbleNavigation Limitedに移管することとなりました。
Trimbleに移管されてからのSketchUpの今後や販売についてはSketchUp BlogTrinbleのWebサイトをご覧ください。
もしSketchUpのユーザーやライセンス所有者、またGoogle 3D Warehousのユーザーで以下の内容に同意できない方は今後ご利用できなくなります。

SketchUpユーザーおよびPro版のユーザーに関して

GoogleはSketchUpのビジネスとその技術(無料版および有料版のソフトとその機能を含む)をTrimbleに移管します。その関係で近いうちにしばらくの間、販売を停止することになると思います。
正式な日程は未定ですが、日程が決まり次第すぐにお知らせいたします。
この販売停止期間を経てSketchUpおよびSketchUpProのすべての権利および義務が、GoogleからTrimbleに正式に移管され、SketchUpユーザーはTrinbleのユーザーになります。

Google 3Dギャラリーのユーザーに関しての情報

GoogleはGoogle 3DギャラリーもTrinbleに移管することに同意しました。現在3Dギャラリー内にあるモデルにも影響があります。
すべてのモデルはTrimbleの管理下に入りますが、今まで通りGoogle主催で3Dギャラリーを利用できます。ユーザーが作成したモデルもそのまま3Dギャラリーに残りますが、GoogleとTrimbleのモデルの権利が異なる可能性があります。
  • 移管前(Googleでの販売停止前)に投稿されたジオロケーションが含まれるモデル(Google Earthで閲覧できるモデル)の権利はGoogleに残ります。GoogleはTrimble製品(SketchUp等)で以前と同じようにユーザーに使用できるようにします。
  • ジオロケーションを含まないモデル(Google Earthなどで閲覧できないモデル)は全てTrimbleに移管されます。このモデルはTrimbleに全てを移管後にGoogle 3Dギャラリー内のこの手のモデルを利用することは自動的にTrimble製品として同意したものとみなされます。
  • 移管後にアップされた全てのモデルの権利はTrimbleが保有します。Google EarthとGoogle Mapに使用するジオロケーションが含まれたモデルは、TrimpleからGoogleに提供されることになります。
GoogleはTrimbleと3Dギャラリーのデータ(ユーザー情報、モデル説明、タグ、評価情報など)を移管後に共有します。Trimbleはプライバシーポリシーに従いデータを使用します。

同意しない場合

今回のGoogleの行動、つまりSketchUpおよびPro版のライセンス移管に関して同意をしない場合、ライセンスの使用を移管前(Googleでの販売停止前)までにやめなくてはなりません。
同意しない意思を表明すると、GoogleはTrimbleに情報の提供いたしません。
【※日本国内のアルファコックスの対応についてはこちらをご覧ください。】
またGoogle 3D Warehouseでのモデルの共有に同意しない場合(モデルの掲載やユーザー情報を含む)には、移管前(Googleでの販売停止前)にGoogle 3D Warehouseからモデルと情報の削除をしなくてなりません。

今後に関して

まもなくGoogleでの販売停止日を発表します。同時に3Dギャラリーの利用規約の変更に関する詳細な通知やTrimbleとしての規約などを掲載します。
もし、これらのSketchUpや3D Warehouseに関して質問がある場合はTrimbleにコンタクトしてください。
Trimbleのサイトはこちらです。


2012年5月3日木曜

※以上Not the usual yada yada, please readの翻訳になります。