2011年10月18日火曜日

【翻訳】SightSpace 3D:iPadでSketchUpのAR(拡張現実)もできるビューワー

SketchUpモデルを外に連れ出したいと思ったことはありませんか?私たちの友人でボールダーの新しい企業のLimitless Computingがこの問題を解決します。この企業が最近リリースしたSightSpace 3DアプリでSketchUpモデルをiPadやiPhone、iPodで見ることができます。(Android版はまもなくサポートします)



試しに使ってみましたが、かなりよかったです。一本指でSketchUpモデルのオービット、二本指でパンツール、ズームイン/アウトのピンチ操作もとても満足できるものでした。自分のモデルをモバイルに読み込むのも簡単です。3Dギャラリーがアプリに搭載されており、DropboxやEmailからモデルを読み込むこともできます。


3Dギャラリーがアプリに搭載されているので読み込みが簡単

モバイルビューワーも素晴らしい機能ですが、SightSpace 3Dの目玉機能はAR(拡張現実)ビューワー、現実世界に3Dモデルをオーバーレイさせる機能です。
地理的な位置情報が付加(ジオロケート)されたどんなモデルもKMZファイルにエクスポートされ、iPad2やiPhone4でリアルタイムに見ることができます。実際の場所で実際の空間を歩くようにシミュレーションができます。建設計画のプレビューやキッチンデザインのディスプレイ、都市計画などに便利です。

計測のため、まだ開発前の地にアパートを重ねて表示している
(モデルはサンフランシスコのHilliard Architectsにより無償提供されている)

他の特徴としてはビューのブックマーク、ビューワーとARモードのスナップショット、アプリから直接注釈をつけてEmailで送信できる機能があります。

モデルの写真に注釈を付けてEmailに添付できます

SightSpace 3DはiTuneストアでUS$15で購入できます。

投稿:Gopal Shah、SketchUpマーケティング
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