2009年9月3日木曜日

円弧や円の半径やセグメント数を変更する方法

円弧や円の半径やセグメント数を変更する方法です。

円弧または円のエッジを選択して、エンティティ情報を確認します。
半径とセグメント数の数値を数値入力して変更できます。

このとき、面を選択した場合は、エンティティ情報で半径やセグメント数は変更できません。

エンティティ情報は、オブジェクトを選択して、右クリックメニューより、「エンティティ情報」を選択するか、ウィンドウ>エンティティ情報 を選択します。

操作している様子を動画でご覧ください。

円や円弧の中心にスナップする方法

既に作図した円や円弧の中心にスナップする方法です。

線ツール(円ツールや長方形ツールでも同様です)に切り替えます。
カーソルを円のエッジにスナップさせて、下図のようにツールチップが表示されるまでカーソルを静止します。(焦らず、ツールチップが表示されるのを待つのがコツです。)


その後、円の中心付近にカーソルを移動すると、中心にスナップすることができます。


Tips:円弧の場合は、画面を縮小表示するとスナップしやすくなる場合があります。

2009年9月2日水曜日

テンプレートを指定するには

SketchUpでは、テンプレートを指定することで、起動時の画面を設定することができます。

SketchUpに用意されているテンプレートを選択する方法

1.ウィンドウ>環境設定 にて、左側のリストから「テンプレート」を選択
2.プルダウンメニューから、好みのテンプレートを選択
3.この後、ファイル>新規 を選択します。

オリジナルのファイルをテンプレートとして適用する方法

1.保存したファイルを、下記に移動します。

Windowsの場合
C:\Program Files\Google\
Google SketchUp 6\Resources\ja\Templates
Macの場合
Macintosh HD/Library/Application Support/
Google SketchUp 6/SketchUp/Resources/ja/Templates

2.SketchUpを再起動します。
3.ウィンドウ>環境設定 にて、左側のリストから「テンプレート」を選択して下さい。
4.プルダウンメニューの中に、先ほど移動したファイルがあると思いますので、そのファイルを選択します。
5.OKをクリックします。

※または、「参照」ボタンをクリックして、任意の場所にあるファイルを指定することもできます。

6.この後、ファイル>新規 を選択すると、シンプルな画面で、細線の状態から作業を開始することができます。

このように、SketchUpでは、自分の好みに合わせたテンプレートを作成して、手軽に切り替えることができますのでいろいろお試しください。

なお、テンプレートの設定の後は、忘れずに ファイル>新規 を選択しないと設定は反映されませんのでご注意ください。