2011年4月28日木曜日

【翻訳】3Dギャラリー モデラー特集:Mano Papanikolaou氏

Mano “Pan” Papanikolaou氏は3Dギャラリーに32個のモデルをアップロードし、そのうち30個はGoogle Earthの3Dビルディングレイヤーに登録されています。Mano氏の情熱と献身的な活動に感謝いたします。あなたは多くの人に影響を与えています!

彼から話を聞きました:
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私がGoogle Earthを初めて見たのは4年前のことで、当時はモデルがほとんどありませんでした。モデリングを始めたのは2年前で、きっかけは自分の国でモデリングをしていた人がほとんどいなかったことと、自分のスキルアップのためでした。当時は有名なモデラーの方々から良い評価をもらうことになるとは思いませんでしたし、自分の活動がこんなに続くとも思いませんでした。



最初のモデルは2009年の8月11日にアップロードしました。そのモデルにはバラや椰子の木、植木など3Dギャラリーの植物が含まれており、そのことが理由でGoogle Earthに受理されませんでした。でも私は気にしませんでした。そのモデルは小さくてあまり有名なものではなかったのと、Google Eathの平べったい写真よりも、3D植物があった方がずっといいと思っていたのです!
それで私はもっと有名なビルを作り続けて、私の3Dギャラリー道が始まりました!私の生まれた街、テッサロニキのアギア・ソフィア聖堂が初めて3Dギャラリーに承認されたモデルです。


初めて私のモデルを誉めてくれるコメントが来て、私はモデリングが上手いんじゃないかと思い始めてしまいました!新しいモデルをアップロードするたびに誉めてくれるコメントが増えて、だんだんコミュニティで知られる存在になりました。



私のモデルはほとんどが歴史的な建物で、常に正確な位置に置いて自作のオリジナル写真のテクスチャを貼っています。Google Earth用に簡素化していますが、重要な細部を失うことはしていません!
私は全てのモデルに苦労しながら、この「黄金分割」を保っています。私は好きなものには長時間でも熱心に取り組んでしまいます。私はGoogle Earthに一目惚れしまったのです!Google Earthが私達に何をもたらしてくれるかを初めて知ったとき、私は夢中になって何時間もこの惑星をぐるぐると探検していました。



一番好きなモデルを挙げるのは難しいです。それはあなたの子供たちの中で誰がお気に入りですか?と聞くようなものです!けれども以下のモデルは雰囲気と建物が小さいところが好きです。そしてまた、私はシンプルな中にも細かいところがある建物が好きです。



私は自分の国や街の重要な建物の優秀なモデルを純粋に見たいのと、私は作品をご覧になっている多くの方には、正しい方法でモデリングをして欲しいと思っています。そしてまた私はギリシャにはたくさんの美しい建物があって、Google Earthのモデリングが好きな人がいるということを伝えたいと思っています。私は単なるモデリング好きではなく、Google Earthを一緒に創りあげていくのはインターネットユーザーができる最善の事の一つだと考えています。

投稿:Greg Wirt、SketchUpチーム
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