SketchUpで素晴らしい部屋のデザインをしても、最後に壁や天井を入れるとデザイン映えしなくなりガッカリしませんか?
それでも壁や天井が必要な時には、透明のマテリアルを適用することで問題が解決するかもしれません。
今回のSketchUpスキルビルダーでは断面平面、X線または非表示のコマンドを利用しなくても、壁や天井の外側から部屋の中を見ることが出来るようにモデリングする方法をお知らせします。
透明マテリアルを利用すれば透過して内部を見ることはできますが、透明とはいえ壁や天井があるので部屋の内部を直接選択ツールなどで変更することはできません。
部屋の内部を編集する必要がある場合は断面ツールを利用するか、壁や天井をオン/オフで切り替えることができるようにレイヤを作成してシーンで対応するようにします。部屋の中を見るためにモデルの周りを回るだけであれば透明材料はうってつけのツールです。
投稿:Aaron Dietzen
(セールスエンジニアとしてセールスチームの
サポートをしていない時間、AaronはSketchUpを
使って自由に設計して楽しんでいます。
Aaronはバックパック、スキー、絵を描く、彫刻、
そして彼女と一緒に過ごすことが大好きです。)
(翻訳:田中雅子)
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