2011年6月23日木曜日

【翻訳】セルビアでの3Dパーティー

3Dギャラリーのzexland氏として知られるスーパーモデラーのZeljko Zdravkovic氏が、セルビアのベオグラードでモデリングパーティーを開催しました。モデリングパーティーというのはワークショップとカンファレンスを合わせたもので、地域の人たちを対象にジオモデリングの学習や特定の地域をモデリングします。Zeljko氏はセルビアの各地域(ベオグラード、ノヴィ・サド、ニシュ、アランジェロヴァツ、パンチェヴォ、パラチン、ザイェチャル、オブレノヴァツ、ヴァリェヴォ、バチュカ・パランカ、コソヴスカ・ミトロヴィツァ、チュプリヤ、ヤゴディナ)に住むモデリング経験者と未経験者の両方を招待しました。


セルビアの各地域からベオグラードのイベントに参加しました。


二人の才能あるモデラーが遠方からこのイベントに駆けつけてくれました。フランスからBruno Redureau(3DCité)氏とギリシャからMano Papanikolaou(}-M@No->)氏です。
【訳者注:当ブログにMano Papanikolaou氏の特集記事があります】

イベント初日は基本的なことを学びましたが、2日目からは街に出かけ、特にベオグラードのボヘミア地域であるスカダルリヤの街のツアーをして楽しい時を過ごしました。スカダルリヤにはスイカみたいに大きな石畳の通りに並ぶたくさんの小さな店やレストランがあり、私たちはそこで後にモデルにテクスチャを貼る時に使う写真を撮りました。


皮肉にも、フランスのBruno氏がスカダルリヤのモデルを最初に完成させました!
レストラン ズラトニ・ボカル


一方でベオグラード出身のStevan Suklovacki氏はモデルを2つ作りました!
(“Stambeni objekat u Skadarskoj ulici”と“Zgrada u Skadarskoj ulici”)

モデリング技術の学習と質疑応答に加えて、グループはそれぞれの地域のジオモデリングプロジェクトの話を交換し、その間中おいしいセルビアの料理をつまみました。セルビアの仲間たちは交流して3Dギャラリーでの名前と実際の顔を一致することができました。


モデリングの準備はバッチリ!

熱心なGoogle Map製作者でありパノラミオユーザーでもあるSrdjan Vidakovic氏が、パーティー2日目のアルバムを作成してくれました。このイベントの写真をもっと見たい方はこちらベオグラードの街を3Dでご覧になりたい方はこちらです。

自分の街でモデリングイベントの開催を考えている方はこちらをご覧ください。よろこんであなたの街の3Dマップを作るお手伝いをします!

投稿:Nicole Drobeck、ジオコミュニティプログラムマネージャー
原文はこちら