2012年4月2日月曜日

【翻訳】Product Connectで実際の製品モデルを使ったデザインがより簡単に

私たちの友人でもありオフィシャルパートナーのIgloo Studios社が去年リリースした、SketchUpモデルをインポートして管理する、デザイナー向けのProduct Connectプラグインの新しいバージョンがリリースされました。Igloo社のサイトからダウンロードできます。今回のバージョンで、実際の製品モデルを使ったデザインがより簡単にできるようになりました。

今回のバージョンの概要をビデオでご覧ください。


新しいバージョンのProduct Connectは何千もの製品モデルと、3つのプラグインがベースになっているツールを表示します。

Get Products

Get Productsで300ものブランドまたはノーブランドのコレクションを見ることができます。

Get Productsは3Dギャラリーの中から簡単に既存の製品モデルをダウンロードできる新しいツールです。3DギャラリーからProduct Connectコレクションを直接表示し、ブランドまたはノンブランドの300近いサブコレクションの中から製品を選ぶことができます。関連情報が追加されているProduct Connect Enabled(Product Connect対応)のカタログから商品を選択することもできますし、またBuilding Productモデルを選んで自分で関連情報を追加することもできます。

Product Editor

Product EditorでDeltaの蛇口に関する情報を記載する

新しいProduct Editorツールでは、自分でProduct Connect対応モデルを新しく作ることができます。SketchUpコンポネント(マテリアルを含む)をアクティブにしてProduct Editorを起動すると、製品タイプや製品名など必要な情報を追加することができます。既存のProduct Connect対応モデルに値段や仕様などの情報を追加するのにも使えます。

Report Maker

Report Makerは製品スケジュールを作成し、LayOutにペーストできる

デザインが完成してProduct Connect対応のコンポーネントを配置したら、バージョンアップされたReport Makerツールで製品スケジュールをcsvフォーマットに保存できます。2-3回クリックするだけで、製品リストには実施設計図一式が記載され、見積を作成したり、設置場所や使用方法の整理に使えるようになります。

Product Connectに対応させたいSketchUpコンポーネントのコレクションをお持ちの方にはアップグレードしてくれるサービスがあります。またはProduct Connect対応の製品をこれから作成したい方にも提供サービスがあります。詳細はIgloo Studios社にお問合せください。

投稿:Gopal Shah、SketchUpマーケティング
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