数年前に初めてSketchUpをダウンロードして、Push/Pullツールで立方体を作った時は、自分は超イケてるユーザーだと得意に思ったものでした。
しかしネットで他のユーザーがモデリングしたものを見た時に、自分はもっと腕を上げないといけないと思いました。
それで他の人と同じように、私はAidan Chopra氏の『Google SketchUp 8 For Dummies』という本に手を出したのでした。(そしてこの本は私のよき同僚となっています。)
私はこの本がとても役に立ったので、『Google SketchUp 8 For Dummies』の新刊が発表になったことを嬉しく思います。
新版は全面改訂され、SketchUp8のフリー版からPro版まで対応しており、オンラインでも店頭でも購入できます。
【訳者補足注意:この本は全編英語で書かれており、購入にも別途海外送料がかかる場合があります。】
この本はSketchUpの初心者にはとても役立つ本になるでしょう。
とりわけよく書かれているのは、
・SketchUpユーザーインターフェースのナビゲート
・一からのモデルの作り方
・コンポーネントの作り方と使い方
・モデルの表示方法
・LayOutを使ったドキュメントとプレゼンテーションの作り方
詳細な目次は著者のサイトからダウンロードできます。
あなたが超ベテランかこの本の古いバージョンをお持ちでも、この本をチェックすることをお勧めします。
この本は新しいセクションについて以下の記載があります。
・モデルにフロアレベルを追加する
・ソリッドツールを使う
・改良されたフォトマッチツールセットの使い方
・SketchUp 8とビルディングメーカーを使ってのジオモデリング
・SketchUp ProのLayOutを使ってのデザイン
・Rubyスクリプトを使っての作成方法
サイトからボーナスで2章の内容が無料でダウンロードでき、本に記載されている例やテクニックをYouTubeで62本ビデオを見ることができます。
私はAidan氏をからかうのが好きで、Aidan氏の本なんて半分しか読んでないよ、と彼に言うのですが、その半分というのは最初の方の半分ではなくて、モデリングのスキルを磨くためによく読んでいる上級者向けの章です。
つまり、あなたのSketchUpのレベルを問わない素晴らしい本なのです。
投稿: Gopal Shah, SketchUp マーケティングチーム
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