2018年6月19日火曜日

SketchUp Viewer for Mobile(モバイルビューア) 無料配布開始

Trimble Inc.から「SketchUp Viewer for Mobile」の無料配布が開始されました。



  •  オービットはいつでも利用可能
    無料のSketchUpビューアを使って 3D Warehouse, Trimble Connectまたは他のオンラインストレージ(アプリ)に保存しているSketchUpモデルを開くことができます。
    無料のSketchUpビューアではオービット、パン、ズームなどができます。
    シーン機能を使えばSketchUp同様にすばやく移動したり、フライスルーアニメーションができます。
  •  あなたのモデルをあなたのやり方で
    断面平面、平行投影表示、遠近法表示、レイヤの表示切替、X線モード、エッジと面スタイル・・・ポケットにSketchUpが入っているといっても過言ではありません。
  •  更なる機能(AR)
    拡張現実(AR)を利用して3次元モデルと現実世界を合わせることができます。
    部屋のレイアウトや業務での提案事項をARで表現するとプレゼンに活気がでることもあるでしょう。
    ここ最近の3Dの手法では新しいものですが、このアプリを$ 9.99 (年間使用料)で購入すれば可能になります。
    ※ARの部分が有料になります、それ以外は無料です。


アプリのダウンロード 

App StoreまたはGoogle Playからダウンロード可能です。
「SketchUp Viewer 」で検索もできます。


SketchUp Viewer for MobileはTrimble Inc.が無料で配布しているアプリになります。
弊社では本製品に関するお問合せには対応致しかねます。
また、ARアプリの販売および代行購入も致しませんので、ご了承願います。

2018年4月26日木曜日

SketchUp スキルビルダー: 透明な壁


SketchUpで素晴らしい部屋のデザインをしても、最後に壁や天井を入れるとデザイン映えしなくなりガッカリしませんか?
それでも壁や天井が必要な時には、透明のマテリアルを適用することで問題が解決するかもしれません。
 
今回のSketchUpスキルビルダーでは断面平面、X線または非表示のコマンドを利用しなくても、壁や天井の外側から部屋の中を見ることが出来るようにモデリングする方法をお知らせします。



透明マテリアルを利用すれば透過して内部を見ることはできますが、透明とはいえ壁や天井があるので部屋の内部を直接選択ツールなどで変更することはできません。
部屋の内部を編集する必要がある場合は断面ツールを利用するか、壁や天井をオン/オフで切り替えることができるようにレイヤを作成してシーンで対応するようにします。部屋の中を見るためにモデルの周りを回るだけであれば透明材料はうってつけのツールです。

 


   投稿:Aaron Dietzen
   (セールスエンジニアとしてセールスチームの
   サポートをしていない時間、AaronはSketchUpを
   使って自由に設計して楽しんでいます。
   Aaronはバックパック、スキー、絵を描く、彫刻、
   そして彼女と一緒に過ごすことが大好きです。)






(翻訳:田中雅子)

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